目次
どうもこんちは、かずほです。
今日は、僕の初恋及び失恋の話をちょっと書いていこうかなと思います。
まぁなんで?って話だと思うんですけど、今振り返るとけっこー学びになることが多かったんですよね。
今こうしてブログ書いたりYouTube動画撮って情報発信していく中で活かされてる学びが間違いなくありました。
なので同じように情報発信してるこのブログの読者さんには
割と有益なことを伝えられるんじゃないかと思ったので書きます。
あとはまぁ単純に僕の過去を知ってください(笑)
昔のかずほ女慣れしてなさ過ぎてキモッってなると思います。
怖いもの見たさで読んでみてください。
それじゃあいってみよー
モデル経験の有る学年のマドンナに出会った少年
いきなりですけど、
みなさんって初恋は何時ですか?
幼稚園の人も小学生の人もいますよね。
僕は意外と遅い方で中学一年生の5月でした。
少なくとも記憶に残っているのは。
もしかしたら、
幼稚園児だった時に担任の先生を好きになってたかもしれませんが、
記憶にない。
なので僕の中で中学一年生の5月を初恋にします!
勝手に決めていくスタイル(笑)
まぁ要は入学してすぐの時期ってことです。
当時の僕は小学校を卒業して地元の公立中学に進みました。
ちなみに母親は僕の将来を心配して、
どうしても私立の中学に入れたかったようでした。
無理やり塾に入れられ僕はストレスで抜毛症になってしまいました。
抜毛症に関しては、
別のところで散々喋ってるので気になる人はそっちを見て欲しいのですが、
簡単に言うと、ストレスから自分の体毛を抜いてしまう自傷行為です。
大体の人は髪の毛を抜いていくのですが、
僕も例外じゃありませんでした。
やりたくもない中学受験のために、
放課後友達と校庭でドッジボールをするという大事な時間を奪われ、
行きたくもない塾に入らされて無理やり勉強していた僕はあっという間に禿げてしまいました。
しかもつるっぱげ!みたいな状態ではなく、
中途半端に左サイドの一部分が禿げてたり、
前髪がバーコードみたいになってしまっていたので、
とにかく見た目が最悪。
流石にどんどん醜い姿になっていく僕を見て、
母も相当堪えたらしく、
最終的には塾と受験を辞めさせてくれ、
仲の良かった友達と地元の中学校に進みます。
近隣の三つの小学校から人が集まってきます。
初めて見る顔に初めて受ける授業。
環境の変化はというものは、
髪を失いすべての自信を失った12歳の少年にはあまりにも重くのしかかります。
なるべく教室の隅にいて目立たないように、
髪がないことでいじられないように、
そんな生活を送っていました。
しかし、
中学に上がると新しく出てくる新要素、
“部活”
こいつがのちに僕に大きな影響を与えます。
書いてきた通り僕は受験勉強のストレスで髪を失い、
自信がなくなり消極的な生活だったので、
部活に入るのもあまり乗り気じゃありませんでした。
ですがそんな僕でももし入るならここだけだなって部活がありました。
それは“サッカー部”
僕が中学生になったのは2011年の4月だったのですが、
前の年の夏に南アフリカワールドカップがあったんですよね。
サッカーが一番強い国を決める四年に一度の国際大会で、
本田の無回転フリーキックとかスペインのパス回しとかが話題になった大会です(わかんない人ごめんなさい)
それまでほとんどサッカーを見たことがなかった僕は、ワールドカップを見て衝撃を覚えます。
こんなルーツが単純でいろんなドラマがある面白いスポーツがあるのか!すげぇ!
サッカーの話題を語りだしたら、マジでビジネスと同じく無限に語れちゃうのでやめときます(笑)
サッカー好きの人はメールください!
欧州でもJリーグでも対応できるので、
よかったらサッカートークでもしましょう(笑)
話を戻しますが、
そこから僕はサッカーを見るのにのめりこみます。
小6だった当時の僕は、サッカーなんて体育の時間か友達と公園でちょっと遊ぶくらい。
でもあまりにも面白いから本格的にやってみたい!
そう思ってた矢先に現れたのが部活動でした。
正直入るかかなり迷いました。
やったこともないし
僕と同じく仮入部に来てる同級生はみんな経験者で上手くてなんかしらんけど性格もイケイケ。
しかもなぜか仮入部の段階で既に先輩に名前を覚えられ、なんだったら仲が良い。
俺なんかが入ったら浮く。
ましてやチームスポーツだから普通に迷惑かけるんじゃないか…?
でも入りてぇ…
ダメだったら辞めればいいし…入っちゃおう!
欲が勝ち正式に入部します。
こうして僕のサッカー部生活が始まりました。
案の定、僕はみんなに着いていくのに必死でした。
プレーが下手で先輩には怒鳴られ、
禿げてることで同期にはキモがられ
まぁ今まで味わったことのないようなタフな毎日がスタートしました。
そんな中、ある日の練習終わりの時間。
5月入ったか入ってないかくらいの時期だったと思います。
それぞれがスパイクを脱ぎ体操服を脱ぎ、帰る準備をしてる中で、一年生の中でこんな話が出ました。
「ぶっちゃけ、学年の女子で誰が一番かわいいと思う?」
やっぱり思春期ですから。
当然こういう話が出ます。
ましてや、サッカー部ですからね。
世間のイメージがどうなっているかわかりませんが、
サッカー部なんてけっこうイケイケな性格っていうか、
ストレートに言ってしまうと、女大好きウェイ!みたいな世界観です。
思春期の男子なんてみんなそんな感じだと思うけど、
それを全面的に出していくスタイルでした。
んで話を戻しますが、
学年で誰が一番可愛いか会議が始まります。
「やっぱ2組のSじゃない?」
「俺は5組のYさん派かな!」
まぁ僕は部活に馴染んでいなかったので、
その会話に参加するわけでもなく、
ただ隣で盗み聞きをしていました。
そんな中、会議はある結論を出したようです。
「やっぱさ、なんだかんだいっても一組のAでしょ!」
「まぁなんだかんだね。」
「小学校の時から一緒だったけどまーじでぶっちぎってるよ」
「モデルもやってたらしいね」
「やっぱAだな!」
こんな会話が繰り広げられ会議は終わりを迎えていました。
僕はこの瞬間に思います。
「Aさんて誰なんだ…?」
「そんなに次元が違うレベルなのか…」
「見てみたいなー…」
書いてきたように、
僕は受験勉強のストレスで髪を失い、
自信がなくなり消極的な性格でした。
クラスの中でも端っこで目立たないようにしていたため、
当時4組だった僕はフロアの違う1組の女子のことなんて知るはずもありませんでした。
顔どころか名前さえ初めて聞く。
その状況が一層僕の興味を駆り立てましたが、
だからと言ってわざわざ1組に見に行く勇気も行動力もあるわけがなく…
悶々とした状態でそこから一か月半が過ぎました。
ちなみに、抜毛症が原因で同じ学年の数人からかわれたのが原因で、
プチ不登校だったりもしたので一か月半はあっという間でした。
学校に復帰した直後の大体6月の中旬~下旬くらいですかね。
そのタイミングで新一年生を対象とした親を交えた三者面談が全生徒対象にそれぞれのクラスで行われました。
ただし、親が忙しい場合は生徒と担任との二者面談。
僕の親は共働きだったため二者面談でした。
面談は授業が終わってから放課後に行われるため部活動中に前の面談の生徒が次の生徒を呼ぶスタイル。
この日もいつものように先輩に怒鳴られながらボール拾いをやっていた僕も前の人に呼ばれました。
先輩から逃げるように校庭から抜け出し、
教室に向かうために下駄箱に入り上履きを履きます。
そこで出会ってしまいます。
頭に電撃をくらったんじゃないか位の衝撃が走ります。
スパイクのひもを緩め校庭での砂を払いながら上履きを履こうとした瞬間、
ふと斜め前を見るとひとりの女の子と長身のお母さんらしき人が上履きを脱ぎ帰ろうとしています。
ひとりの女の子。
明らかに、顔のレベルが違いました(笑)
本当におもわず(笑)をつけてしまうくらい。
めちゃめちゃ小顔で髪もつやつや。
顔もすべてのパーツが大きく整っていて、何より表情のちょっとした変化(軽く笑ったり目を見開いたり)がすべて絵になる雰囲気。
声もアイドルみたいな声で、全身から醸し出されるオーラが尋常じゃない。
テレビの向こう側にはごろごろいるのかもしれないけれど、
少なくとも当時12歳だった僕は出会ったことがないくらい可愛い子でした。
一瞬でAさんだとわかります。
というかこの子以外ありえない。
明らかに次元が違う。
んでその日はもう面談なんてどうでもよくてその子のことばかり考えていました。
まぁ俗に言う軽い一目惚れってやつでしょうね。
ちなみに大人になった今でも一目惚れはこの一回きりです。
それくらいインパクトの強い事件でした。
何とかして話してみたいけど、、、
関わりないしな。
悶々とした日々が続きます。
病んでるときに優しくしてくれた影響で完全に好きになる
んで、時は進んで中学二年生になりました。
この段階では当然Aさんとは一度も話してませんでした。
ですが、運良く(?)Aさんとは中二で同じクラスになります。
何とか抜毛症を治し髪は生え揃ったんだけど
相変わらず自信が無くて喋りかけることすら出来ない毎日でした。
それでも毎日同じ教室でAさんを見ることは出来ます。
その時点でなんか得したような嬉しい気持ちになりましたね。
二年生始まって二週間くらい経ったころですかね。
スマホを持ってるクラスの人間で構成されるLINEグループに招待されました。
当時ってたぶんLINEがサービス開始されて間もなかったし
スマホを持ち始める子供がちらほら、ガラケーの子も多いしなんなら携帯持ってないような子も多い。
そんな時代だったと思います。
僕もスマホは持ってなかったんですけど
当時自分の貯金で買ったipodtouch(SIMカードが入らないWi-Fiオンリーで通信できるiPhoneみたいなもの)を所持してたので
それでLINEグループに入ります。
アカウント名が本名じゃなかったので最初わかんなかったんですけど
そのグループにAさんがいたんですよね。
今思うとやばいかもですが、
僕は当時グループにいる人全員友達に登録してたので
誰だかよくわかってなかったけどグループからAさんも友達追加したみたいです。
(後にグループ内で一人一人自己紹介をする流れになってその時に初めて知ります)
まぁLINE上で友達になったからって自分からAさんにメッセージを送る勇気もなく
とくにやり取りはしていませんでした。
そしてクラスLINEに入ってから2週間くらい経ったある日の夜、
当時の僕は凄い女々しいというか、ストレートに言うときもい性格でした。
寂しいから誰かとLINEしたくても自分から送ったら迷惑じゃないかな?って発想で
なんとか人の方から僕にLINEを送ってこないかを期待する人間でした。
Aさんに対してじゃないてすよ?
仲の良い友達にもそんなスタンス。
話したいのに自分からは送れず送ってきて欲しい、誰かに必要にされたいみたいな承認欲求を拗らせてたんですよね。
LINEのひとこと機能ってあるの知ってます?
なんか友達一覧の画面で名前の横に設定した任意の文字がでる機能です。
自己紹介的な一言を書いてる人もいればなんか自分が大事にしてる名言的なのを書いてる人もいました。
(今は使ってる人そんないないのかな?)
で、何を思ったか承認欲求こじらせてたキモい僕はひとことに
『友達が3人しかいない…』
と書きます。
LINEの友達じゃないですよ。
もっとリアルの友達が欲しいっていう欲求を遠回しに伝えて誰かからLINEが来ないかなーっていう
当時の僕が考えたチープな戦略です。
自分で積極的に話しかけに行けばいいのに
我ながらキモいっすよね。(書いててほんときついっす笑)
でも、そんな事を書いてみてもそもそも誰も見てないかもしれないし
仮に見ても女々しい!キモい!って思われるのがオチでなかなかLINEが誰からも来ませんでした。
結局その日は無駄に落ち込み、寝ようと思ってスマホを置いて目を閉じます。
数分経ちました。
そろそろ意識がなくなってマジで眠るんじゃないかって時、
ピロリン♪
スマホがなりました。
お!誰かからLINE来たか!?
いやパズドラの通知かもしれない…
期待するな…
恐る恐るスマホを見てみるとAさんからLINEが来てました!
え、?
は?
Aさんじゃん!
友達追加してくれてんだ…!
一瞬意味がわからなかったけど、
向こうが僕のLINEを登録してくれてLINEを送ってくれた事実に嬉しさを覚えます。
記念すべき初めてのLINEにはこう書かれてました。
「3人しかいないの?」
これ自体は嘘じゃないんですよね。
いや知り合いというか友達と呼べる人はもう少し居るけど、
親友と呼べる人は2人、多く見積っても3人しかいませんでした。
「そうだよー」「なんか寂しいんだ」
僕がこう送ると向こうから、
「まぁ私も3人しかいないよ」「多ければいいわけじゃないし気にしなくていいじゃん!」
正確に覚えてないんでかなり端折ってますけどこんな感じのニュアンスで返ってきました。
なんて優しい子なんだ!ってなったのを今でも鮮明に覚えてます。
嬉しかった。。
僕のきもくてしょーもない戦略でLINEを送ってくれたのもAさんしかいないのに
何となく励ましのメッセージまで貰えて一気に元気になりました。
そこからは夜通し自己紹介したり学校での勉強の話とかの雑談をLINEでしました。
Aさんがドラゴンボール好きな話とか英語の授業が退屈すぎる話とか。
今思ってもLINEでのやりとり自体は大した話じゃなかったと思うけど
それでも初めて知れたことが多くて今までにないくらいAさんの存在が近くなった気がして
心がなんともいえないポカポカとした気持ちというか味わったことのない高揚感に包まれたのを今でも鮮明に覚えています。
ただの一目惚れから完全に“好き”という感情に切り替わった日だったと思います。
僕は元々、緊張しいだし髪をはやして少しは自信が戻ったと言ってもコミュ障だったので
LINEをした次の日に教室で物静かで圧倒的なオーラを放ってるAさんと同じ空間にいても
話しかけるとかはビビッて出来なかったです。
でもそれからも二週間に一回くらいのペースでどっちかがLINEを送ってだらだらやりとりをする。
それの繰り返しの日々。
あえてだいぶ端折りますけど
別々の高校に進み卒業するまでそんな関係でした。
(端折る理由は記事の最後で書いてます。)
ついに二人で遊ぶことに成功したが…
んで僕は高校卒業、一年間の浪人が決まった春。
Aさんは東京のレストランに就職したみたいです。
まだ僕の好きという感情、
恋焦がれていた気持ちは変わってませんでした。
今思うと謎なんですけどね。中学卒業してからの三年間ほぼほぼ会ってないのにまだ好きってゆーね。
どのくらい拗らせてたかというと、
中学時代も高校時代も僕に告白してくる女の子がいたんですよ。
ありがたいことに4人ほどいたんですけど
全部断ってたんですよね。
今思えば人生経験にもなるし、
単純に嬉しかったので付き合えよって話だと思うんですけど、
いつかAさんと付き合うんだ!ってマインドになってたので断ってました。
特にAさんに対してデートに誘うとかしないんですよ?
ただ偶にLINEするだけなのにいつか付き合うもんだと信じ切ってたという
今思っても謎というか意味不明ですよね。
まぁでも流石に中学卒業してから会ってないし
シンプルに会いてーなとなりました。
ただでさえ浪人で形式上は勉強ばっかの毎日だったのでストレスもすごかった。
なので勇気出して誘ってみました。
「今月のどこかでよかったらご飯でもいかない?」
一言一句、同じじゃないと思うけど
今振り返るとかなり保険を掛けたきもい誘い方をしてたと思います。
なにせ女の子を食事に誘うなんて初めての経験でしたからね。
返信を見るのが怖くて携帯をぶん投げて確かたぶん二日くらい見れなかったと思う。
でも流石に自分から誘っといて未読無視じゃまずいから確認するかってなりました。
恐る恐る画面を付けると
「うん!行こ行こ!」
よっしゃあ!!
嬉しすぎる。
そこからはまぁとんとん拍子に日程なり場所が決まって
僕の人生初めてのデート?がスタートします。
ですがねぇ、
これもかなりきつい思い出なんですけど緊張で全く喋れなかったんですよね。
久々に会うAさんは相変わらず可愛かったし
何気に初めて見る私服姿も新鮮でした。
すごくうれしかったです。
でも全く喋れなかった。。
声は小さくなるし挙動不審になるしまーじできもかった。
向こうはずっと笑顔なんですよ
気を遣ってくれるのか中学時代の話とか今何してるとか色々話題を振ってくれるんですけど
僕は一言二言でしか返せず会話が盛り上がらない。
なんかお互い気まずくなり結局ご飯を一緒に食べただけで2時間くらいで解散しました。
マジで悔しかったですし
何も爪痕を残せなかった自分に腹を立ててたと思います。
んでほぼほぼ一か月後に今度はAさんと映画を見に行きました。
映画からのご飯っていうよくある流れ。
もうね、2回目なはずなのにやっぱり緊張なんですよ。
映画の内容なんて一切覚えてないです。
映画が終わって二人でオムライスを食べたんですが、
やっぱりほとんどなにも喋れませんでした。
事前に何を話そうか考え
何回も脳内でイメージトレーニングをしてきたはずなのに
声は小さくなるし低くなるし…
向こうが気まずそうというかつまんなさそうにしてるのが
なんとなくわかるんですよね。
僕はその状況に耐えられず
結局食べ終わったらすぐに解散しました。
Aさんと別れ自分の最寄り駅から自宅までの間は
ほんとに泣きました。
不甲斐ない自分への悔しさと
時間を作って会ってくれたAさんに対する申し訳なさ。
楽しい時間なんて過ごせないのわかってるけど、
Aさんのことが好きな感情とAさんの優しさに甘え、
きっとこれからもLINEをしてしまうだろうし食事に誘ってしまう。
そんな気がした僕はある決断をします。
LINEを送ります。。
「今日は会ってくれてありがとう。
楽しい時間に出来なくてごめん
実はAさんのことが中学時代からずっと好きでした。
でも何もできない自分が情けないしこれからもAさんに依存してしまうだろうから
僕のことを嫌って欲しい。僕と関わらないで欲しい。」
もう覚えてないけどこんな感じのニュアンスを送りました。
マジできもいですよね。
なんか結局自分勝手というか自分のことが一番可愛くてAさんのことなんて一切考えてない。
マジできもい勘違いナルシスト野郎です。
「わかった」
Aさんからのこの返信で関係は終わりました。
中学の同級生(イケメン)と付き合っていることが発覚
そこから一年経った2018年の6月、
僕は大学一年生となりました。
浪人が終わった解放感からなのか何を思ったか
またAさんにLINEを送ります。
自分から突き放しといてマジできもいっすよね。
書きながら刺さりすぎちゃって今タイピングの速度が著しく落ちてます。
返信はめちゃめちゃドライでしたが
なんとかAさんの近況をしります。
LINEも一息ついた頃に
僕は食事に誘ってしまいます。
まじで大学生になって調子に乗ってたんでしょうね。
まぁ会えるだろうと思ってたと思います。
そこで、当時の僕には衝撃的な一言が返ってきます。
「私付き合ってる人いるから会えないしもうLINEも出来ない
ごめんね。」
正直僕は信じられませんでした。
信じられないというか信じたくない認めたくないが正解ですかね。
学生時代にLINEしていた時も一年前に遊んだ時も彼氏はいないと言ってたからです。
それがほんとか嘘かはわかりませんが、
今思えば学年一の可愛さを誇り僕みたいなもんと二回も遊んでくれる性格の持ち主ですから
彼氏がいたってなんも不思議ではありませんね。むしろいない方が不自然。
なんなら僕が知らないだけで小学生時代から彼氏が途切れていなかったかもしれません。
でも当時の僕は未熟でとにかくバカだったので
そんなことも信じれません
ひたすら自分にとって都合の良い方向に解釈していくヤバい奴でした。
でも彼氏がいるならしょうがない
僕とAさんとのやりとりはそこで完全に終了します。
そして月日は流れ2019年の12月下旬、
クリスマスと大晦日の間くらいだったと思います。
僕は家でだらだらとインスタグラムを見ていました。
中学時代、高校時代の同級生はみんな楽しそうな毎日を送っています。
ブランドもののバッグを買っただの
夜景の見えるレストランで恋人とディナーを楽しんだだの
どれも僕が手に入れたかった時間、
羨ましくてしょうがなかった時間です。
俺は薄暗い部屋に引きこもり
ゲームをやるかサッカーを見るかAVを見るかの
半ニート生活なのになんでこいつらはこんなキラキラしてんだよ!
彼らと違って僕はなんにも努力していなかったので当たり前なんですけど
自分の生活との差に一方的にイライラしていましたね。
んで、そろそろインスタを閉じようかって思ったとき、
パーッっと流し読みしていたはずなのに
一件の投稿が僕の目を留めます。
中学で同級生だった男の投稿です。
彼はサッカーが上手く高校進学もサッカーで決め
大学もアメリカにサッカー留学に行くような子でした。
足も速く顔も良く
中学時代も俗にいう一軍に人で男子からも女子からもモテていました。
グアムに旅行に行ったそうです。
だからなんでそんな金あんだよ!ってイライラしながらツッコミを入れましたが、
写真には女の子も写ってました。
Aさんだったのです。
僕は確信しました。
Aさんが言ってた付き合ってる人ってのはこいつだ
僕より顔も運動神経も良くクラスの一軍だった彼に
僕が勝ってる要素は一つもありませんでした。
その時はもうAさんに対する気持ちは
ほとんど消えてたんですけどやっぱりいざ写真を見るときついんですよね。
悔しくて悲しくて情けなくて
まじで吐いたし泣いたし最悪の年の瀬だったのを今でも覚えています。
偶然が重なり
僕はそこから2~3週間後に一人暮らしをスタートさせるんですけど
一人暮らしを始めた理由として
Aさんが中学の同期のハイスペック男とグアムに行く仲なことを知ったのは一個大きかったかもしれません。
なんか生まれ変わりたかったんですよね。
誰も僕のことを知らない土地に移って新しい人生をスタートさせたかった。
共感してくれる人いますか?
まあこんな感じで終わりです。
結論:情報を取りにいくし行動していくことを僕は胸に誓った
どうでしたかね?
中々悲惨というかモテない男のどうしょーもない話だったと思うんです。
まぁ今思えば僕はAさんにとってはたくさんLINEしてる男の中の一人で
僕なんて暇つぶし要因の一人にすぎなかったんでしょうね
ですが、僕の中では学べたことが二つあって、
それは今でも恋愛だけでなく人生を生きる上で重要な概念になってます。
一つ目は情報を取りに行くということ。
いつから付き合ってたかはしらない。
中学時代でなのか20歳前後なのかは今でも不明です。
でも彼氏がいることをいち早く認識出来たらどうだっただろう。
さっさと諦めて次の恋に行けたでしょうね。
あるいは諦めないにしても戦略を練れたはず。
もっと周りの人間に、
Aさんは彼氏がいるのか、
狙ってる男はどれだけいるのかって情報を仕入れに行かなきゃいけなかったんですよね。
特に中学時代とか僕以外の人すべてが
Aさんとイケメンが付き合っているのを知ってて
僕だけが彼氏はいない!いつか付き合えると思ってた。
こんな状況だったかもしれないのです。
こればっかりはわかんないけどもし本当にそうだとしたら
あまりに無知だし哀れでゾッとしますよね。
これってビジネスでも一緒なんですよ。
どんなコンテンツを作ればいいか?
売れる商品ってなんなのか?
この辺がわかってるかわかってないかで全然動きやすさが変わります。
合ってるかどうかわからない中で記事を書いたりするのは不安だしモチベも続きません。
だったら少しお金払ってでも学んじゃえばいいんですよね。
僕も出せる範囲で教材買ったり本読んだり、
時には時間を使って人に会いに行って情報を取りに行ってます。
このスタンスは死ぬまで崩しません。
僕はとにかく情報を取りに行く。その方が有利に立ち回れるのをわかっているから。
あともう一つは、とにかく行動するということ。
せっかく情報や知識を入れても
実践して経験を積まないと、人生を変えにいかないと意味ないんですよね。
失敗や傷つくことを恐れて何もやらなかったら
なんにも成長がない。
もし過去に戻れるなら
さっさとデートに誘わなずにだらだらLINEしてる自分を説教します。
いやぶん殴ってるかもしれないですね(笑)
ビジネスでも1知識を入れたら
10コンテンツにしてアウトプットするくらいの感覚で動いてます。
その方が頭に定着しますし
コンテンツも増えて価値を提供できる機会が増えますから一石二鳥です。
こんなところですかね。
まぁでもほんとにいい経験でした。
Aさんには感謝が絶えません。
顔も声ももう忘れかけてるけど何処かで幸せになっていて欲しいです。
メルマガではこの話の更に詳細部分を書いたレポートを配ってます。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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ブログって誰でも見れるしそんなに文量長くても最後までたどり着かないかもだし、
もっと生々しいエピソードとかあるんですけどなんかマジでキモがられるかなってことで相当カットしてます。
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