どうもかずほです。
ネットで情報発信しようとなったときに
必要になってくるスキルに“コピーライティング”ってのがあります。
正確には文章力だったりライティング力といわれるスキルの中にある一つなんですが、
じゃあ一体このコピーライティングってなんなのでしょうか？
実は僕もよくわかってません。
いやどういうテクニックがあるかとか文章の型みたいなものは余裕で説明できるのですが、
コピーライティングの定義そのものは非常に曖昧です。
実際Google検索してみてもサイトによって書かれていることが違います。
「人間心理の理解し、そのうえで人の行動を変える技術」
だとか
「広告宣伝のための文章を書く技術」
だとか様々です。
まぁもう定義はどうだっていいってことにしましょう。
正解なんて無いんでしょう。
ですがさっきも書いたように
文章を書くとき、コンテンツを作るときのテクニック的な部分、
知っておいた方が良い原理原則てきな概念はいくつか存在します。
今日はそれを一つ紹介しときます。
極論これ一つ知っておくだけで文章の書き方が大幅に変わるはずです。
自身の発信に役立ててもらえば幸いです。
３つのNOTを理解し、文章を制する。
それは“3つのnot”といわれるものです。
簡単に言うと人間がコンテンツに触れるときに超えていく三つの壁みたいなものです。
一個ずつ見ていきます。
一つ目は
NOT READ です。
人間は根本的に文章を読まないという性質を持っています。
電車で隣に立っている人のスマホをチラ見してみてください。
Xのアプリを開いていたとして、一つ一つのポストをそんなにまじまじと見ているでしょうか？
大抵はタイムラインをザーッとスクロールして適当に見てます。
人間そんなもんなんです。
集中力なんかないし大抵ボケーっとしてます(もちろん僕含めてです)
余談ですが、人間が触れる情報というのは文字情報がどんどんそぎ落とされたものに移り変わっていきます。
ブログが流行ったと思ったらXが流行り、
数年後には画像主体のインスタグラム、今はショート動画のticktokが世間を席巻しています
もっというと、ひらがなも最初は漢字でしたからね。
漢字だるくね？ってなってひらがなが生まれました。
怠惰な生き物ですよね。
話しを戻しますが、
我々情報発信者はこのNOT READを超えるコンテンツを作らなくてはなりません。
せっかく作ったのに読まれないってのは悲しいじゃないですか。
街で勇気出してナンパしてんのに誰も立ち止まってくれないのと一緒です。
なんで呼んでくれないんだ！
なんで立ち止まってくれないんだ！ってなっても
人間の性質がそうだからしょうがないです。
人間は脳みそに負荷がかかることを極度に嫌います。
なのでその性質に勝つコンテンツを作らなくてはなりません。
その為には、
自分のターゲット層がどういう記事を読みたいのかをあらかじめリサーチする必要があるし、
響く言葉やサムネイルなど、人の目を惹く要素を常に意識する必要があります。
二番目はNOT Believe
これは人間は中々信じないという性質です。
物を売るってなったときにわかりやすいのですが、
この商品良いですよ！ってアピールしても見込み客は「ほんとにー？」って疑ってきます。
なんなら言葉では理解できるのに中々認めないとかもあります。
僕らはコンテンツを通して
人を信じさせなきゃいけません。
そうしないと次の記事も呼んでくれないしものも買ってくれません。
これに続いていくのが最後の
NOT ACTです。
actってのはactionの略で
人は中々行動しないっていう性質を表したものになってます。
記事は読んだし言ってることも信じれる、
でも行動に移せないのです。
良質な睡眠をとる方法！とかを読んでも
実際に良質な睡眠をとることを最優先にした生活を送れる人はそうそういません。
就寝する3時間前にはスマホを見ない方がどう考えても寝つきが良くなるのに人は出来ないのです。
この商品を買えば生活が豊かになるって心ではわかってる居るのに
お金がもったいないとか使いこなせなかったらどうしようみたいな
心理的ハードルが人間には常に付きまといます。
これもコンテンツの中で対策を打たないといけないのです。
迷っている人の背中、一歩踏み出せない人の背中を
我々発信者は押してあげる必要があるのです。
ここまで３つをざっくり説明しましたが、
重要なのは順番に超えていく必要がありのです。
read→believe→actの順です。
当たり前ですが読まれてもいないのに
商品を買っても売らうことは出来ません。
まずは読んでもらって信用してもらって行動に移してもらう。
コンテンツのなかでこのステップを読者の方には踏んでいただかないといけないのです。
これを意識するだけで、
文章の書き方が変わりますので意識してみてください。
ではでは。
P.S.
余談ですが、
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