自分で髪を抜いてた元ハゲが抜毛症の恐怖と治し方を語る

どうもこんにちは、元抜毛症のかずほです。

 

今日はネットビジネスとは直接的には関係ないかもですけど、
個人的には超重要というか、同じ悩みを持っている人を切実に救いに行きたくて文を書いていきます。

 

テーマは抜毛症。

 

抜毛症って知ってますか?
簡単に言ってしまうと
髪の毛というか、自分の体毛を抜いてしまう精神的な病気です。
髪の毛やすね毛、腋毛などです。

 

僕がトップレベルに抜いてた時期はもう本当にひどくて早い話が、禿げてました(笑)
頭頂部は勿論、サイドも不自然に頭皮がむき出しになってたなぁ。
よく色んな所でかずほはビジネスに出会う前は自分に自信が無くコンプレックスだらけだったって話しますけど、
抜毛症になったあたりから急激に自信が無くなっていったのかもしれませんね。

 

一種の自傷行為でリストカットなんかとある意味では近いかもしれません。

 

髪の毛を抜くと落ち着くというか安心するんです。
当然痛いんですけどそれが快感になって一種のストレス発散みたいになってました。

 

そんな僕も今は抜毛症が完全に治り髪を抜くことは無くなりました。
なんならものすごく髪に気を遣って食事や生活医習慣などをコントロールするくらいです。(笑)

 

今日は僕が抜毛症を治した改善方法をシェアしたいと思います。

僕は小学5年生で中学受験が原因で抜毛症に

 

と、具体的な治し方に入る前に僕がなぜ抜毛症になったのかの昔話をしたいと思います。
ちょっと長いかもですが付き合ってください(笑)

 

僕は、2005年に地元の公立小学校へ入学します。
正直、低学年の頃の思い出ってもうあまり残っていないのですが小学校時代は抜毛症になるまでは割と楽しかったと思います。

 

友達も多かったですしクラスの中でも割と活発なほうでした。
今でも覚えてるのは、間違いなく人生で最初のモテキでした。。

 

男からも女からも。

 

当時、小学5年生だったと思います。

 

席替えのタイミングで席が隣になりたい人の名前を書いて入れる、という中々面白い企画を担任の先生からクラス全員に向けて提案されました。

 

みんなテンションが上がって隣になりたい異性の名前を書くのですが、担任の先生によるとほとんどの女子が僕の名前を書いて僕の隣はなかなか決まらなかったというエピソードがあるくらいです。

 

僕は別に顔が良かったわけでも足が特別速かったわけでもありません。

 

それでも男女問わず人気があったのは、きっともともと持ってた自信からでる明るさというかノリの良さだったんでしょうね。

 

ですがそんな期間も早くに終わってしまいます。

 

小学5年生になったばかりのことでした。

 

母親に学習塾に半ば強制的に入れられたのです…
僕の母親はいわゆる学歴コンプレックスといいますか、

 

絶対にいい大学に行け!
じゃないと人として終わってる!
だから中学も私立を受験しろ!
公立とかあり言えない!

 

などと平気で僕に言ってくるような人でした。
今思うととんでもない価値観の押し付けだと思ってしまいます。(母なりに僕の将来を心配してくれた部分ももちろんあると思いますが)
当時の僕は疑問に思いながらも、反論することは出来ず母に言われるがまま個別指導塾に入りました。

 

それからはもう勉強嫌いの僕には地獄も地獄でした。
週4日、学校が終わってから塾に行く生活の始まりです。

 

今までは、放課後に友達の家に遊びに行ったり校庭でサッカーをするのが日課でした。

 

しかし、そんな時間も勉強する時間に変わりなくなってしまいました。

 

はっきり言って僕は勉強が嫌いでしたし、中学は友達と一緒に公立に進みたかったので苦痛で仕方なかったです。
正直、泣きそうになりました。

 

そんな生活が始まってしばらくすると、僕の人生の歯車が狂い始めます。
塾でいつもの通り問題を解いてました。

 

僕の言ってた塾は個別指導といっても、一人の講師が3人から4人の生徒を見る形だったので当然一人で問題を解く時間も割とあります。

 

先生が他の生徒の勉強を見ているとき、僕の手は無意識に自分の頭に伸びていました。

 

そして気づいたら髪をブチッ!…

 

抜いてしまっていたのです。
痛みはあったもののなぜかそれが気持ちいい…
あっという間に40本ほど抜いてしまい髪で隠れてはいるものの、小さな五円ハゲが出来てしまいました。

 

自分で抜いておいてなぜか心配になった僕はその日の夜、母にそのハゲを見せました。
僕としては心配してくれるんじゃないか、理由を正直に話せば塾を辞めさせてくれるんじゃないか、
そんな淡い期待を寄せながらハゲを見せると、見事に期待は破れます。

 

何やってるのおおおおおーーーー!!!
自分で抜くとか何!?!
無駄な心配をかけるな!
もう二度と抜くんじゃないよ?
というか原因は何!?
親のせいにしないでよね!!

 

ですよねー。

 

求めてた答えではありませんでした。
ママのせいだ!もう勉強なんて嫌だ!なんて言おうものなら発狂しておかしくなっちゃうんじゃないかと考えた僕は、その場では結局何も言えませんでした。

 

結局その後も抜き続け、小6の6月頃には隠しようのない禿げの少年が生まれました。
もう落ち武者でしたね
ありがたいことに学校の友達はすでに友達だったので僕が禿げても離れていかず嬉しかったです。

 

今思い変えてもぞっゾッとするくらい髪が無い。。
スカスカ。。

 

さすがにそんな落ち武者状態になると母も怒りよりも心配が先に来たらしく相談にする機会を設けてくれました。
そこで僕は素直に言いました。

 

もう勉強はしたくない。
正直塾に行くことは僕にとってかなりのストレスでどうしても髪を抜いてしまう。
中学は公立に進む。
だから辞めさせてくれ…

 

泣きながら話す僕を見て母も最初はイライラしてましたが最終的には塾を辞めさせてくれました。
もともと小学校はとても楽しく毎日行くのが楽しみだった僕にとってそこから卒業までの数か月間は毎日が充実してました。
結局髪が無い自分の姿を見て病むので塾を辞めても完治はしませんでしたが、抜く数は減っていきました。

 

で、中学受験を放棄し公立中学に進むようになったかずほ氏、中学にあがると別の問題が浮上します。

 

環境の変化です。

 

僕が進んだ地元の公立中学では、近隣の3つの小学校から人が集まって来ました。

 

同じ小学校から進んだ人は全員顔見知りだからいいけれど、
別の2つの小学校からきた子を勿論僕は知りませんし、向こうも僕を知りません。

 

髪が無くて自分に本当に自信の無かった僕は
中々自分の存在を中学でアピールすることが出来ず、友達もほとんど出来ませんでした。

 

しかも最悪なことにここから“いじめ”がスタートします。

 

他の小学校から上がってきて中学で初めて僕を知った人からすると、いじめやすい対象だったのでしょう。

 

だって禿げてますからね。おまけに声も小さいし、オドオドしてる。

 

絶好の的です。

 

まぁいじめといっても、廊下ですれ違いざまに

 

おい、ハゲー。
育毛剤使えよーww

 

と言われたり、クスクス笑われたりするくらいだったんですけどね。

 

ですが、当時の僕には本当に辛くて大体中学1年の五月ごろから一ヶ月ほど不登校になりました。

 

でも家にいたって自己嫌悪に陥るだけなんですよね。

 

なんかこう逃げてる自分に腹が立つというか、、

 

そこで僕はそこから本気で抜毛症を治そうと、髪を抜かないようにしようと決心します。

かずほなりの抜毛症を治すためにやる事その1:原因の追究

 

お待たせしました。
ここから具体的な治し方に入っていきます。

 

あくまで僕が実践して成功した方法なので万人に通用するかはわかりませんが試す価値は大いにあると思います。

 

1つ目は原因の追究です。

 

なぜ抜毛症になってしまったのか?
なぜ今も抜き続けているのか?
その原因はなんとかして潰せないのか?

 

僕であれば中学受験と親との関係、小学校から中学校への環境の変化です。
正直引っ越すとか転校するってのは現実的じゃないにしても、親は僕を100%は理解してくれないと悟ったのでこの頃から僕は親とあまり話さなくなります。
そして学校へ行く際もなるべく廊下を歩かない。いつも仲良くしてくれる小学校の友達とばかりからもうと決心します。

かずほなりの抜毛症を治すためにやる事その2:意識を変える(見る側から見られる側へ)

 

どっちかというとこの2つ目が効果的だと思うのですが、意識を変えるのです。

 

具体的には“見る側の人から見られる側の人へ”ということです。

 

どういうことかというと、スポーツ観戦をイメージしてみてください。

 

サッカーでも野球でもバスケでもなんでもいいんですけど、

 

スポーツをしている数人~数十人を何千人、何万人の観客がお金を払って見に来るじゃないですか。

 

アーティストのライブなんかもっとわかりやすいかもしれませんね。

 

たった一人の歌を聞く偶に何万人もの人が集結します。

 

アーティストやスポーツ選手は見られる側の人間で、
僕ら観客や観衆は見る側の人間です。

 

考えかたにもよりますが一般的に考えてこの地球には人のことを見る“見る側の人間”が大半を占めます。

 

対して少数派である“見られる側の人間”はやっぱりみられるわけですからどんな職業であっても、ある程度は身なりやふるまいに気を遣うものです。

 

簡単に言ってしまえば、自分も見られる側だという意識を僕は持つことで髪を抜く事は無くなりました。
アーティストマインド、スポーツ選手マインドとでも言うべきでしょうか(笑)

 

勿論当時の僕はただの中学生です。

 

これといった特技あるわけでも容姿が良いわけでもありませんでした。(そもそも禿げてましたからね笑)

 

ですがいい意味で人目を気にするようになったと言いますか、
抜いちゃう原因いじめられる原因は、自分の意識の問題だと思うようにしたんです。

 

もうここは半ば無理やりに自分を洗脳していきました(笑)

 

自分はアーティストだ!
自分はスポーツ選手だ!
自分は芸能人だ!

 

って感じで何度もつぶやき意識を変えていきました。

 

そもそも今振り返ってみても廊下ですれ違いざまにからかわれるってことはやっぱり僕も“見られていた”ってことですからね。

 

なので抜いてしまう原因を追究しそれを出来る限りつぶし、見られる側の意識を持つことで、学校にも復帰し中1の頃には抜かなくなり、中二の夏終わりにはある程度生え揃ってました。

 

参考になれば嬉しいです。

 

それでは、かずほでしたー。

 

 

 

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